歴史をさかのぼると、豊臣秀吉に対して黒田如水がいたように、また松下幸之助に対して高橋荒太郎がいたように、そして、本田宗一郎に対して藤沢武夫がいたように、すさまじい経営能力を発揮した人物には、必ずと言っていいほど、優秀なナンバー2(経営者の右腕)が存在していました。
私たちは、大企業を目指すのではなく、中小企業の経営者の皆様のナンバー2に、右腕になりたいと考えています。
それでは、ナンバー2の役割とはどんなことなのか?を解説していきたいと思います。
会社組織をはじめ、組織の中で最も重要なポジションはNo.2と言われています。
私も経験上、様々な会社を拝見させていただきましたが、やはり伸びている会社ほどナンバー2の存在が大きいようですし、ナンバー2をしっかりと配置していることに気づきます。
社長は、自分よりも優秀な人間をナンバー2におくことで、組織は潤滑に回っていきます。初めは優秀な社長が一人で切り盛りしていけば別に問題ないと考えていますが、20名を超えるような組織対になれば、自分一人では会社をみることはできません。ただでさえ、多忙な社長業という仕事において、その仕事ができるのは社員ではありません。誰にもその仕事だけは頼めないのです。 そこで、この最も重要なポジションであるナンバー2の役割とはどんなことなのか。
ナンバー2の役割に関して、私たちは次のように考えます。
1. 経営者の想いを形にする(具現化する)こと
2. 経営者と同じ志を持ち、常に経営者の相談相手になる
3. 重要な経営判断が必要な際の助言を行う
4. 経営者と社員の間の意志の疎通を行う
5. 新しい取り組みを実施する際の具現化と推進役
私たちは、がんばっている中小企業の経営者の皆様のナンバー2となり、共に成長していける関係作りを行っていきたいと考えております。
この考えにご賛同いただける皆様、是非、気軽に弊社にお問合せいただければと思います。